遺言書を書いておいた方がよい方とは?

相続手続支援センター静岡

2020年06月18日 10:53

 皆さんこんにちは、相談員の大澤です。

 毎週木曜日は相続ワンポイント講座の収録日。本日も無事撮影を終え、編集を経て公開しました。

 

 今回のテーマは、「遺言書を書いておいた方がよい方とは?」です。

 「自分が亡くなった後は、財産をこのように引き継いで欲しい」という意思表示が、遺言書の役目です。

 もちろん理想としては全ての方に作成して頂きたいのですが、特に遺言書をのこしておいた方がよい方についてご説明しました。

 分かりやすいよう、3つのカテゴリーに分けてお話しています。

 ①相続を巡る争いが起こりそうな方
 ②相続手続きが複雑になりそうな方
 ③財産を引き継がせたい人がいる方

 普段お客様と接している中で、「①だと大変だから遺言書を書いておいた方がいい」という認識は、ある程度定着しているように思います。

 ですが、「②や③の場合でも遺言書があるとよい」という理解は、まだまだ浸透していないように思います。

 動画でお伝えしているケースの他にも、

 ❶相続人となる人がいない
 ❷相続人となる人で行方不明や生死不明の人がいる
 ❸財産を寄附したい

 場合も、遺言書があると格段にスムーズな相続手続きができます。

 ぜひ、ご参考にして下さい。

 ご質問はLINEでお気軽にどうぞ。ご登録頂いた後に届くメッセージに、直接お送り下さい。

 https://lin.ee/4cEwSF9X1

 大澤

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