遺言書を書いておいた方がよい方とは?
皆さんこんにちは、相談員の大澤です。
毎週木曜日は相続ワンポイント講座の収録日。本日も無事撮影を終え、編集を経て公開しました。
今回のテーマは、「遺言書を書いておいた方がよい方とは?」です。
「自分が亡くなった後は、財産をこのように引き継いで欲しい」という意思表示が、遺言書の役目です。
もちろん理想としては全ての方に作成して頂きたいのですが、特に遺言書をのこしておいた方がよい方についてご説明しました。
分かりやすいよう、3つのカテゴリーに分けてお話しています。
①相続を巡る争いが起こりそうな方
②相続手続きが複雑になりそうな方
③財産を引き継がせたい人がいる方
普段お客様と接している中で、「①だと大変だから遺言書を書いておいた方がいい」という認識は、ある程度定着しているように思います。
ですが、「②や③の場合でも遺言書があるとよい」という理解は、まだまだ浸透していないように思います。
動画でお伝えしているケースの他にも、
❶相続人となる人がいない
❷相続人となる人で行方不明や生死不明の人がいる
❸財産を寄附したい
場合も、遺言書があると格段にスムーズな相続手続きができます。
ぜひ、ご参考にして下さい。
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https://lin.ee/4cEwSF9X1
大澤
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